成犬からのサイズ選び

既に最終サイズに達している成犬からのサイズ選びの際には、各クレートのスペック(寸法表)をご参考に、ダンボールなどでほぼ同サイズの箱を作ってみてく ださい。その箱の中で、楽にユーターンが出来るかどうかをご確認下さい。また、クレートトレーニングをせずに成犬に成長したワンさんは、入口が狭く、肩よりも低く頭を屈まなくては入れないクレートを拒絶する(怖がる)傾向があります。高さに少し余裕のあるものをお選びいただく事をお勧め致します。

 

仔犬からのサイズ選び

パピーからクレートをお選びいただく場合、特に大型種のワンさんの場合には、最終的なサイズが予想しにくくなってしまいます。

例えば、デデ店長の犬種ゴールデンの場合、多くのメーカーのクレートは3~4サイズにまたがってしまいます。かなり小さめのゴールデンはMがぴったりのこともありますし、デデ店長の様にかなり大きめのゴールデンはXLになってしまうこともあります。

その場合に、どう選べばいいかというと、小さすぎるものよりも大きすぎるものを選ぶことをオススメしています。理由は小さすぎるのは問題になりますが、大きすぎることによるワンさん自身に影響する問題はそれほどないからです。

※この場合の『大きすぎる』とは、例えばチワワさんにIM以上のサイズをお選び頂くといった、常識の域を逸した大きさではありません。2サイズ間の少し大きめ、少し小さめといった幅をさします。