実践編3:成犬から始めるクレートトレーニング

暮らし 写真:ゴールデンレトリーバーの成犬の写真成犬は仔犬よりも、環境適応能力が低く、それまでの生活でついた習慣もあります。その為、クレート自体へ慣れるまでに時間がかかったり、既に分離不安などの問題を抱えてしまっている場合、ストレスとならない様、慎重にトレーニングすることが重要です。

また、それぞれ身についた習慣やオーナー様との関係によって、トレーニング方法も多岐にわたってしまいます。これまでの間、お家の中を自由にしていた筈ですし、年齢的な落ち着きもあると思いますので、 扉を開けた状態でクレートを組み立てて、自由にさせながら、ゆっくりと慣らしてあげて下さい。

 

ポイント:成犬から始める場合のポイント

クレート底面に、慣れ親しんだ布を敷き、その中で犬が安心してクレート内にいる写真快適な環境作り

今までワンさんが使用していたベッドやマット、ブランケット等があれば、それをクレート内に移し快適な寝床を作ってあげて下さい。
犬は柔らかいところが好きですし、それが慣れ親しんだ香のするものでしたら余計に、安心感を持ってくれます。

意識しないこと

とにかくコレに尽きます。何事も無かった様にクレートを組み立てて置いておくと、案外何事も無かったかのように愛用してくれます。

クレートは入り口の広いものを

仔犬とは違い、体も大きくなっているので、入り口が小さく、かがまなければならないサイズのクレートだと、大抵入ってくれません。(=ケンネルキャブは成犬から始める場合、向いていません。)
それでも、時間をかければご利用いただくことも可能になりますが、基本的には入り口が広く、少し余裕のあるサイズを お選びいただく事をお勧め致します