実践編2:トイレトレーニングも一緒に

STEP 3まで終了していると、トイレトレーニングも一緒に出来てしまう画期的な方法もあります。

トイレトレーニングのため参考写真:長方形に囲ったエクササイズペンの両端にクレートとトイレを離して置き、床にはプーチパッド(古タオル等汚しても良いもの)を敷き詰めている写真

用意するもの

・エクササイズペン
・クレート
・トイレ
・プーチパッド(古タオル等で代用可)

設置方法

エクササイズペンは、クレートを入れても十分な余裕のあるサイズ又は 2つを連結するなどして、広いスペースが確保できるものを選びます。
エクササイズペンを長方形に組立て、一方の端にクレートを、もう一方の端にトイレを設置します。トイレとクレートの間の、失敗ゾーンには失敗の際に備えて、プーチパッドなどを敷き詰めて置きます。

2つを連結して使用される際には、トイレとクレートが近くに配置されさえしなければ構いませんので、お部屋の形によってはL字型にエクササイズペンを組み立ててもOKです。その際にも一方の端にクレート、もう一方の端にトイレが来る様に配置します。

設置方法の説明イラスト

ポイント

この時のポイントは、クレートのすぐ側に水入れや食器を置き、トイレは水入れや食器、クレートから、最も離れた場所に設置することです。口に入れるものの近くに、トイレは絶対に置かないことを強くオススメします。理由は、トイレと食器を近くにしてしまうことで、かなりの確率で糞食する癖がついてしまうからです(ペットショップで長い間ガラスケースに入っていた子が糞食する傾向が強いのも、同じ理由と考えられます。)

出来れば、食器は床からほんの少し高い位置に設置するか、今後拾い食いや、誤飲、誤食などを予防する意味でも、仔犬期の食事は手から与える事をオススメします。

この方法では、騒いだ時に出さないことと、ウンチやオシッコをしたら即刻片付けることのみです。 『ハウス』の関連付けをさせるのが困難ですが、もっと難しいトイレトレーニングが飛躍的に簡単になります。ちなみに、クレートの扉は開け放しです。

クレートが寝る場所だということまでは、関連付けさせてから、始めてください。

ほとんどの犬は、扉が開いているのに自分の寝床にわざわざオシッコやウンチをすることはしません。サークル内のトイレ以外の場所にもしてしまうので、プーチパッドや古タオル等を、サークル内に敷き詰めておきます。トイレ以外の場所でオシッコやウンチをしてしまった場合には、速やかに掃除をしている内に、自然とトイレで出来るようになります。

仔犬期は人間への興味、愛情が育つ大事な時期ですので、エクササイズペンを使用する場合にも、長時間入れっぱなしにしたりはしないでください